れいわ新撰組が政権を取るためにはどうすればいいのか? その1まずは地方に味方を作ろう
タイトルの通りれいわ新撰組が政権を取るためにはどうすればいいのかを考えてみようと思います。
今回の都知事選の結果は残念でした。当選できなかった以上は敗北という結果に終わったことは無念ですし受け止めなければいけないと思います。
しかし山本太郎さんの気持ちはすでに次に向けて前を向いていると思います。
実際に都知事になってもらいたかったですが、ダメだった以上次は国政選挙にまた出てもらい政権を運営してもらいたいです。
しかし今の制度で政権を取るためにはそのためにはもっと多くの人からの支持を集め、たくさんの衆議員議員を当選させる必要があります。
そのために必要なことは何なのか考えてみました。
1つ目は応援してくれる地方議員を増やしていくということだと思います。
山本太郎さんは都知事選で23区の都市部ではそれなりの得票も得ていましたがで多摩などの山間部では惨敗でした。
これは全国的に見ても東京などの都市部と地方の田舎という関係で同じようになると思われます。
都市部では善戦できるし勝利することができても地方で負けてしまったら政権を取ることはできません。
ただしれいわ新撰組の規約で党員は国会議員及びその予定候補者で構成するとなっているため地方議員の方が直接党員になることはできません。ですが全国的に支持を広めていくためには地方議員の方々の力も必要になると思います。
党員になってもらったり、れいわ新撰組として立候補者を擁立することが出来ないのなら地道ですが地方議員の無所属の方や既存政党に所属していてもその政党のあり方に疑問を抱いている方をれいわ新撰組として応援して、そしてれいわ新撰組を応援してもらうのが良いのではと思います。
地方議員の方は地域に密着しているので支持者の方も比較的その人自身を応援している人が多く、地方の選挙は中選挙区制のところが多いので所属政党を離党しても選挙で勝てる人は少なくないと思います。
考え方の近い地方議員の方を少しずつ味方にしてれいわ新撰組の政策を広めていってもらえれば政権交代が少しずつでも近づくのではと思いました。