家賃支援給付金申請体験記【その1】
国のコロナ対策はハッキリ言って規模、内容ともに不十分です
特に国民全員に対して直接現金を給付する対策が効果的なのは海外を見れば一目瞭然 それなのに日本がやったのは10万円1回だけ
しかしさすがに全く何もしていないわけではなく申請すれば貰える給付金、補助金、各種支払いの免除や猶予という対策はとっております。
僕はその中の1つ、家賃支援給付金を申請して受給しました。
その際の申請から給付までの流れを思い出しながら書いていきたいと思います。
注意点
【家賃支援給付金の募集は終了しております】
【当時の記憶に頼っているので詳細は違っている場合があります】
僕が家賃支援給付金の存在をしったのは2020年の8月くらいだったと思います。
定額給付金の10万円は振り込まれてましたし、持続化給付金の支給と緊急小口融資を受けてある程度生活は安定してました。
さらに仕事の方も4月5月のドン底は抜けつつありましたがいつまた仕事がなくなるかわからない状況です。
それなのでいろいろ国の補助金などの制度を調べましたが当時はほとんどが
【無利子融資】【支払い猶予】といったものが多かったです簡単に言うと
【返さなければいけないお金】
でした。
僕はもらえるお金が欲しかったので他に何かないか探していて見つけたのが
家賃支援給付金でした。
条件は2019年に比べて2020年の売り上げが半分以上減っている月が1月
あるいは3か月連続で30%減っている月がある
という感じでした。
条件は満たしていたのでさっそくホームページで確認したところ必要なのは賃貸契約書、売上台帳、家賃の支払い証明など。
持続化給付金や緊急小口融資をやっていたのでわりとスムーズに書類は用意できました、申請もオンラインだし、書類も写真をデータにして添付なのでスムーズにいくと思っていました。
しかし予想していましたがそこから先は簡単には行きませんでした。
【続く】