いまの時代のお金は紙きれです。いい加減江戸時代の価値観からは変わらないと自分がしんどいですよ
これだけ海外では貨幣に対する認識が日々アップデートされているのに
日本の新聞には相変わらず貨幣プール論に基づく馬鹿な意見が堂々と出ています
分かっている人は
財政赤字は全く怖いものではない、それどころか今の日本なら増えた方が良いものだ
という事が分かっていますが貨幣プール論を信じている人たちはこんな嘘を信じて必要のない我慢をさせられるのです。
仮に貨幣プール論が正しいと世界だとしても
【長期金利が依然ほぼ0％】なら国債発行して資金を調達して国民に配るのは
理にかなっているはずです
金利が高くならない今のうちにお金を調達することは理にかなっています。
金利がほぼ０％なら借金はするべきなのです。
ですがそれもダメな事という自分たちの理屈に基づく行動すら否定する貨幣プール論者たちは何がしたいのでしょうか？
自分達の嘘を正しいと認めさせるためには国民が税金や貧困で苦しんでも構わないと思っているのでしょう。
【実際の考えは知りませんが、彼らの言動からはそう推測せざるを得ないです】
そしてどうして貨幣プール論が令和の時代でまだ力を持っているのかと言えば
貨幣という物がどういう物なのかを知らない人たちがまだたくさんいるからとなります
江戸時代は貨幣の材料は黄金でしたし、税金は年貢としてお米で収められておりました。
つまり江戸時代は
国内に存在する黄金の量の限界までしかお金は作れませんでしたし。
1年間に作られるお米の生産量が国内で流通させされる貨幣の限界でした
さらにいえば国民も黄金と米以外に価値があるものがないと思っていたので
国がお金を0から増やすことはできない時代でした。
しかし今は違います。
紙幣はただの紙切れです。10000円札は25円ですることが出来ます。
物質としての価値は25円しかない紙幣を国民は10000円の価値があるものと
認識しておりますしこれからもしてくれるでしょう。
0から1を作ることが出来る時代なのです。
さらにいま銀行口座にある預金はデータです。
国がその気になれば。紙幣をすることなくパソコンで日本銀行から
国民の口座へ振り込みの操作をするだけでお金を発生させられるのです。
いまは江戸時代とは違うのです。
お金は簡単に作れますし、その気になれば無限に作れます
お金の量に限りがあるという時代遅れの貨幣プール論は早く頭から消しましょう
そうするといろいろ国の嘘や新聞の嘘が分かってくると思います
