次の選挙は野党共闘が絶対条件
どう考えても次の選挙で自民党を倒せなかった場合は非常に
厳しい将来になってしまいます。
僕はそれでも日本の将来に希望を捨てることはしないがテンションダダ下がりになる事は間違いない。絶対に次の選挙では半緊縮派の野党に勝ってもらいたい。
しかし今のままでは自民党が勝つ確率もかなり高いと思います。
なぜなら小選挙区比例代表制である以上は野党が完全に共闘しない限り自民党を倒すのが困難なシステムになっているからです。
例えば10人の人間がいてその支持が
自民党3人れいわ新撰組3人国民民主党2人共産党2人だった場合
3割の支持にもかかわらず自民党の候補が当選してしまうのである。
反自民党で7割の人が投票していても野党が割れている限り自民党有利は動かない。
前回の選挙でもそもそも与党は小選挙区、比例共に得票率50%以下である。
統一候補を立てて戦っておりかなり善戦はしていましたが結果がこれではどうしようもないです。
次の選挙では共産党も含めた野党全てが共闘しないといけないと思います。
もちろん政策もいろいろ違う政党がそのままずっと共闘を続けるのは難しいと思いますから期間限定の1回だけの共闘、そしてその次の選挙では比例廃止、中選挙区制復活を掲げれば今回だけの共闘という事がシステム的に明確になって全員の気持ちも1つになりやすいと思います。
自民党を倒さないと将来は闇です。
次回の衆議員議員選挙では野党全党の共闘を望みます。