逃げるのならどこの国が良いのか【年金制度比較編】
海外にも年金制度はあるが日本と違う制度で運営されているところも多い
日本は最低10年保険料を払わないともらえない上に満額のためには40年払う必要があり、支給開始年齢もどんどん引き上げられようとしている
しかし海外には年金の為に保険料を徴収するのではなく税金の中から予算をつける方式を採用しているところも数多くある。
その場合はその国に何年間か居住していれば受け取れるという条件なので
居住していてその国に納税はすることになると思うが、年金のための保険料を払う必要は全くない。
また保険料を払う方式の国でも40年より短い年数で満額もらえる国もあるし
国によっては一定期間住んでいるだけでもらえる国もある
(国籍もその国である必要もない)
さらに保険料を運用してその利益を支給する制度ではないから
保険料の運用に失敗して支給額が減額されたりすることが無い
そもそも年金制度を金融商品として考えた場合
銀行員が毎月定期的にお金を払っていたら65歳からもらえる金融商品がありますよと言われて契約して
途中で支払うお金が高くなり、やっぱり75歳からになりました。
何て言われたら詐欺で訴えることになるだろう
そんな制度なのが日本の年金なのである。
それなら居住するだけでもらえる国にさっさと逃げて老後はその国で暮らすのも一つの手段ではないかと思いました。