山本太郎東京都知事候補の政策を1つ1つ検討します⑥首都圏直下地震・大水害から都民を守る
東京都知事選挙もいよいよ投票日まで1週間を切りました
そして山本太郎候補の政策を検討するこのシリーズも残りわずかです。
今回の政策はこちらになります
⑥首都圏直下地震・大水害から都民を守る
こちらも大賛成です。
近年は台風に伴う水害が毎年のように発生しておりそのための対策が後手後手に回っているのを何度もニュースで見ております。
今年はコロナという災害も発生しましたし、豪雨、洪水、そのほかにも地震などの災害は必ず起きますから備えておく必要は絶対にあります。
政策の具体的な内容の中には災害時に倒壊する危険のある木造住宅について、
空き家の解体費用を負担したり人が住んでいる場合はいったん避難していただき近所に公営住宅を建ててそちらに引っ越してもらうと明言しております。
長年住み慣れたお家を移らなければいけないということはありますが、おそらくは古い木造住宅は高齢化に対応できるバリアフリー化をされているところは少ないと思います。
迅速な避難対応を取れるように災害対策とさらに複合的に空き家や高齢者の対策もとるための政策として効果的に思えました。
さらに災害時の対応を邪魔する電柱についても地下に埋めることを義務化することで無電柱化を進めていくとしております。
災害対策に取り組むことで必然的に空き家や高齢者の住まいに対する対策も取れていくことになります。この政策を僕は支持します。