やっと少しずつ風向きが変わりつつあるのを感じています
国が消費税や財政健全化などの間違った経済政策をやり続けて
20年以上たっています。
国内の産業はボロボロ、国民の生活水準もどんどん下がっていき
貧困の拡大と格差の拡大がひろがっていっています。
もともとボロボロだったところにコロナ禍が直撃
そして国が間違ったコロナ対策をやり続けて
日本経済は止めを刺されました。
もうこのまま落ち続けていくのかの思っていましたが
国もようやく間違いを認め始めてきており、風向きが変わったように思えます
僕が普段から拝見させていただいている三橋貴明先生のブログがこちらです
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba
その中にある記事がこちらです
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/page-3.html
経済産業省がいままでの緊縮政策を反転させて積極財政に舵を切ったという
記事になります。
その資料がこちらです
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sokai/pdf/028_02_00.pdf
僕も読んでいてすぐには信じられないくらい今までの国の方針とは180度違う提案が
描かれております
アメリカの400兆円以上におよぶ財政出動を好意的に評価しており
さらには国の借金へのネガティブは評価を取り消して
むしろポジティブに評価しようという感じの文面も見受けられます
やっと正しい事を正しいと言ってくれたという点では一定の評価は出来ますが
これを出したのは経済産業省。
実際に国の金を動かしているのは財務省です。
これから国のお金を使いたくないという間違った考えの財務省と
どんどんお金を使っていこうという各省庁の戦いが始まり
そこに政治家や僕たち国民も否応なしに巻き込まれていくと思います。
その時に正しい判断に基づいて正しい行動がとれるように僕らは
これからもっとお金と政治について勉強する必要があると思いました。