良いベーシックインカムと悪いベーシックインカムの見分け方
最近はネットニュースの記事などでベーシックインカムという言葉が以前より出てきているように思えます。
僕はもともとベーシックインカム推進派なので実現に向けて前進するのは嬉しいのですが、最近のニュースで目にするベーシックインカムの中に悪いベーシックインカムが混じっているのが気になっています。
悪いベーシックインカムが実現した場合、世の中はいままで以上に悪くなるのでこれは絶対に阻止しないといけません。
しかし良いベーシックインカムなのか悪いベーシックインカムなのかを見分けるのはベーシックインカムという言葉自体がまだ浸透していないので難しい人も多いと思います。
ですので今回はベーシックインカムの見分け方を書こうと思います。
ベーシックインカムの見分け方は実は簡単です
大きく分けると
あと金額が少ない場合もあまりよくないです
【金額についてはまずは小額からでも将来的に増額を考えてもいいという記載があれば大丈夫です】
いま現在は悪いベーシックインカムはひろゆきと維新の会が提案しています
ひろゆきが「ベーシックインカムで若者を救え」と語るワケ | 1%の努力 | ダイヤモンド・オンライン
ひろゆきは相続税の引き上げや高齢者の医療費負担を増やして財源をねん出するという完全に間違ったやり方を進めようとしてますし
維新の会は現在の各種社会保障の廃止や身を切る改革で財源をねん出というまたも間違ったやり方を提案しています。
さらにどちらも財源として増税を念頭に置いていますし、何なら金額も少なくて全くベーシックインカムの意味をなしてません。
毎月7万円貰えても消費税やその他の事が上がったり、保険料が上がったりしたら意味がないどころか損する場合も多いと思います。
さらに生活保護や年金も廃止するという滅茶苦茶な事をしようとしています。
もう一度いいます、ひろゆきと維新の会のベーシックインカムは偽物です
財源は国債発行か通貨発行で賄うものだけが良いベーシックインカムです。