正義と正義の戦いは永遠に終わらない
今の世の中にはには様々な争いごとが起こっていますし
その争いごとでいろんな物が壊されてたくさんの人が傷ついて
誰も得しない状況が世界中で起きています
ですが争いはなくなりません。
それはどうしてなんでしょう?
最近思うのは終わらない戦いは正義と正義の戦いだからなのではないかという事です
正義と悪の戦いなら終わりはあります
悪が滅ぶか、改心するか。
現実で悪いことをする人は基本的に自分の利益のために行動しているので
メリットがない事はやりません。
真っ当な人間に改心することは無かったとしても悪い事をする事が損になる世界を作れば悪い人間はいなくすることができると思います。
ですが考え方の対立からくる争い正義と正義の戦いはどうすればいいのでしょうか?
お互いに相手は悪だと思い、自分が正義だと思い、自分のためではなく世の中のために戦っていると思っている者同士の争い
これは終わりのない争いになります
そもそも動機が私利私欲ではなく、相手は悪だと思っているので自分から手を結ぶ考えもなく、自分が正義で負けることは世の中が悪くなるという事だと思うので諦めることなくどこまでもお互いがどこまでも戦い続けることになります。
その結果、まわりも自分もみんな傷つき疲れ果てていく。
でも正義の戦いなので止めるわけにはいかない
という状況が日本や世界やいろんなところで起きています。
この争いを止めるための答えは僕は分かりません。
止めていくために努力はしないといけないと思いますが明らかに間違っているのに
「俺は正義だ!!」と言っている人は説得できません。
正義だと思っているから。
そうなると行き着く先はお互いを滅ぼすまでとことん行くしかなくなります。
それは大変なことですが僕も自分の信じている正義のためには引く事はないです。
相手が正義を思うのは勝手ですがそれが僕にとっての悪ならどこまでもやりあうしかないとも思っています。
答えの出ない問題ですがいつか出ることを願って僕は前に進んでいこうと思います