財務大臣の発言を見る限り岸田内閣は短命に終わってほしい
そして総理大臣になりました。
とにかく衆議院議員選挙まで時間がないので選挙までに出した結果では
評価するというのはさすがに難しいし、時間がないのでさすがにフェアでないと思い
総裁選時の公約や所信表明演説、内閣の顔ぶれで評価してみようと思います。
岸田首相「分配なくして成長なし」新しい資本主義の実現掲げる（ハンギョレ新聞） - Yahoo!ニュース
財源については国債発行と金融所得への課税強化を考えているようだ。
国債発行を財源とすること自体は評価するが
結局のところ大事なのは
プライマリーバランス黒字化目標の廃止
これなのである。
プライマリーバランス黒字化を目指そうとする限り絶対に
岸田文雄が言っていることは実現不可能です
なぜなら
【財源がない】【国の借金が増える】
という問題が出てくるからです。
国債発行をするとしてもプライマリーバランス黒字化を目指す以上
その金額は抑えられてしまいます。
つまり各分野への予算投入も全然足りなくなり絶対に目標は達成できません。
それでは国の予算を決めている財務大臣の発言はどういうものなのかというとこちら
麻生前財務相が退任あいさつ 持論に触れ、財務省に託した宿題とは（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
麻生太郎は自己満足の戯言をぬかしてますが大事なのは新大臣の言葉です
鈴木俊一の発言はいきなりこれです
「大切なことは、やることはやるにしてもきちんとした財政規律を守る、財政健全化を図っていくということだ」
もうダメ大臣確定です
義理の兄である麻生太郎の操り人形なのか？
というくらい金を出す気がないのが確定しました。
そしてこんな人物を財務大臣にしている岸田文雄の考え方も緊縮脳のままという事が
確定です。
