国の財政三部作 【エピソード3 税金を財源にする必要はゼロだよね(お金を刷って予算にすればいいよね)】
前回、前々回のブログで国がゼロからお金を生み出す仕組みと
国の借金と呼ばれているものが普通の個人の借金と違うことを
書いてきました。
国の財政三部作 【エピソード1 国のお金の作り方】 - itomiの目指せベーシックインカム日記
国の財政三部作 【エピソード2 国の借金は増えても問題ない(むしろ増やしたほうが良い)】 - itomiの目指せベーシックインカム日記
これを踏まえて国の財政についてぜっていに否定できない事実を述べると
日本円をゼロから生み出すことができる】
②【国の借金と呼ばれているものは単なる国債発行残高である。個人の借金と違って返す必要もないし金額が増えても問題ない】
この2つの内容は単なる事実と法則のため嘘や本当のことをいうような
情報ではないので誰にも否定することはできません。
例えて言うのならば
1+1=2というのは事実なので誰にも否定できないということと一緒です。
この事実を踏まえてくると国の予算の間違いについても気づくと思います。
今年度の予算がこちら
歳出に関しても問題はたくさんありますが
今回は歳入についての問題点と解決策を書いていきます。
最初に答えを言ってしまうと歳出の問題点は
【税収が増えている】ということです
国民が不景気でお金がないときに前年より13%も税収が増えています。
それだけお金を盗られているということですからみんなの生活が苦しくなるだけという問題が出ているんです。
もちろんそれに対して馬鹿や嘘つきから反論もあるでしょう
【税金で橋や道路を作ったり、公務員の給料を賄っているんだからしょうがない】
この考えかたこそが根本的に間違っていて今の日本をここまで衰退させた言葉になります。この税が財源であるという税財源論に囚われている限りはどうやっても日本経済を立て直すことはできません。
これに対する反論、そして歳出で税金がおおいという問題に対する答えはこちらです
【国債発行(通貨発行)すればいい】
これだけのことなんです。答えはシンプルなんです
①国がお金を刷ることができる
②その結果国の借金は増えるが増えても誰も困らないから増えても問題ない
この2つの事実に基づけば次の結論がでるのは当たり前のことになります。
【それなら財源を国債発行(通貨発行)で賄うようにすればいい】
この理屈はトンデモ理論ではないです。そもそもすでに実行されております
今年度の予算でも36兆円は新規国債発行で賄われているんです。
すでに国債発行は財源として使われています。
国債発行額をもっと増やして、税金を安くしていけば予算の中に占める割合はどんどん変わっていきますし、それで何も問題は起きないのです。
【財源は国債発行(通貨発行)で】
これをするだけでみんなの生活は劇的に変わります
どうか少しでも多くの人がこの事実を知って広めていってもらいたいです。