itomiの目指せ‪ベーシックインカム日記

普段思う事や将来のこんな世界が良いなという希望を書いてます。

緊急小口資金の申し込みをやってみた【体験記】

コロナの影響で収入が減った場合は個人への10万円の給付以外にも様々な

救済制度がある。

 いろいろ問題はあるが実際に今ある制度を使ってみようと思って

福祉資金緊急小口資金の特例貸付に申し込みをしてみようとやってみた。

制度の案内のページはこちら

生活福祉資金|全国社会福祉協議会

実際に申し込む前にネットの情報で見た感想は

 

貸付ではあるが今後の場合によっては免除もできるところは良い感じ

本来は仕事が無い人向けの制度がコロナで減収した人にも貸し出すようになったみたい

とにかく書類が多くてめんどくさそう

 

という感じでしたl。

これは地方自治体ではなく社会福祉協議会が担当している制度なので

区役所ではなく、住んでいる地域の社会福祉協議会センターに行く。

 

すでに電話予約から始まる正規のやり方では6月まで待たないといけないということだったので直接行って申し込み用紙をもらう方が早いと思い社会福祉協議会に向かう。

 

受付で申し込み用紙が欲しいといったが

「それなら一度電話相談をしてそのなかで郵送を希望してほしい」と言われる

窓口にはないかと再度聞くが電話でないと渡せないとこのこと。

「くそ面倒くさい」と思うながらも電話して郵送を希望すると

「一度説明をさせてください」

とまた長い説明しかも分かってはいたが必要書類がめちゃくちゃ多い

10分ほどはおとなしく聞いていたが

「この説明や書類は必要ですか?」

と聞いたところ

「お金に困って返せなくなる人が多いと困るので書類はしっかり用意してもらいます」

と言われてブチギレ

「お金に困っている人が申し込む制度なのにそれはないだろう!!

説明も電話でするボリュームじゃない。用紙に全部書いてあるなら読んだ方が早い

もう説明はいいから郵送しろ!!」

と強く申し出たところ住所を聞かれて郵送となった。

それなら最初からそうして欲しい。

そもそも書類の種類も多すぎて電話で聞いても絶対に覚えきれない。

 

その後は3日ほどで書類が到着

予想していたが用意する書類が多い。

住民票、給料明細、印鑑証明、銀行の通帳、公共料金の明細、

さらに申込書にもいろいろ書く欄が多くてテンションが下がる。

何とか記入してあとは返信用封筒に入れて送り返すだけの状態まで持ってきた。

 

一応緊急に困ってはいないのでこの状態で止めているが

ヤバいと思ったらすぐに投函予定です。

 

この国の制度は一応いろいろ助けてもらえるようになっているが

自分から電話したり申し込んだり書類を書かないといけない仕組みになっている。

超絶面倒くさいし途中で挫折する人も多いと思う。

 それでも申請したら向こうも制度の仕組み上、助けないわけにはいかないから

対応してもらえるはずなので皆さんも心が折れないように元気な時に申請してみましょう。