みんなが選挙に出やすくなるために
今の選挙制度がいろんなところがおかしいのはみんな思っていると思います。
一つ一つ上げていくとキリがないので今回は立候補することに対しての変な制度を
書いていこうと思います。
今の政治に対して「自分が政治家になって世の中を変えてやるんだ!!」
と思ってもそのそも立候補できないと政治家にはなれないですし世の中を変えることは
出来ないです。
そして立候補するためにはまず
被選挙権として25歳、ないしは30歳以上になっていないといけないのです。
選挙権は18歳からあるのに被選挙権は25歳か30歳からとう訳の分からない制度
世の中を変えたいという思いは年齢は関係ないですし、選挙権が18歳なら被選挙権も18歳からで問題ないのになぜそうするのか。
おそらくは若い人たちに本当に選挙に関心を持たれたりするのを既存の勢力が嫌がっているからだと思います。
逆に言えばこれから政権を取ろうとする政党の人達は被選挙権の引き下げを公約にしてぜひ若い人たちからの支持を得るようにしてもらいたいです。
そしてもう1つ、これは若い人たちと言うよりは選挙に出たい人たち全てに対しての障害になりますが供託金制度です
供託金は簡単に言えば選挙に出ることに対して払う手数料です。
国政選挙の場合は小選挙区で300万円、比例代表の場合は600万円かかります。
こちらは落選した場合に得票数があまりに少ない場合は没収されます。
おそらく不真面目なノリで選挙に出る人を抑制するという名目で作られた制度なのでしょうが、実際は新しい人たちの政治への参加を邪魔するために既存の勢力が作った制度だと思います
立候補するだけで300万円。比例代表なら600万円、この金額を用意できてさらに選挙費用も賄うのは正直かなりきついと思います。
政権を取ろうとしたら立候補させるだけで400人とか500人分の供託金を用意しないといけないので新興勢力が用意することは難しいでしょう。
そして何より金額が高いです。
海外にも同じ制度はありますが安い所だと5万円からでだいたい10万円~30万円くらいのところが多いです。
僕も供託金制度はあっても良いと思いますが、金額が1人10万円まで下げて言いと思います
次の選挙では政権交代を狙う野党には被選挙権の年齢引き下げ、供託金の金額引き下げを公約にしてもらい若者と選挙にあまり言っていなかった人たちからもぜひ支持を取り付けてもらいたいです。