1票の格差を解消しよう
選挙を行うと1票の格差の問題が必ず付いてきます。
格差が大きいことは違憲状態であるという判決は出ていますから速やかに修正しなければいけないのにいまだに小手先の議席調整だけで抜本的な改革は行われてきませんでした。
この辺についても野党が政権を取ろうとした場合に公約に入れれば票を取れるのではないかと思います。
ではそのためにどうすればいいのか?
答えは簡単です。人口に応じて議員の議席を割り当てればいいのです。
国政調査をもとに出した人口ですと一番少ない県が
鳥取県で人口は555663人 約55万人
最大は東京都で13942856人 約1400万人
となります。
僕は今の日本なら中選挙区制で1選挙区で3人選出するのばベターだと思いますので
鳥取県は全県で1選挙区で3人選出することにします
そうすると55万÷3で1議員につき人口約18万人
この18万の数字を元に他の都道府県も議員を割り当てていきます
例えば
香川県は90万人なので90÷18=5なので
5人割り当てで1選挙区
長崎県は人口132万人なので132÷18=7.3なので
7人割り当てて3人4人で2選挙区
というように3の倍数を基準にして選挙区を人口毎に
単純に振り分ければいいと思います
ちなみに東京は77人なので
3人区が25と4人区が2つになります
これで行くと全国で約700人の議員定数が振り分けられます
現在の衆議員の定数は465人なので増えてしまいます。
別に増えること自体は悪い事ではないですがもし増えることを良しとしない場合には
どうすればいいのかは次の更新で書こうと思います