これから街の中から消えていくんじゃないかと思うもの【自転車屋】

タイトルの通りなのですが街の自転車屋は数が多い気がします

自転車屋に限らないのですが大型量販店ではいろんな物が売っていて

ネットで調べれば性能や使った人の評判もすぐに分かるので専門家から話を聞きながら選んで買うというスタイルを必要とする人は少なくなっていくと思います。

自転車もマウンテンバイクなどの専門的な車種はともかく生活の中で使う通勤、通学用の自転車ならば物はどこで買っても一緒です。

　毎日のケアやメンテナンス作業は必要ですがそのための必要な店舗の数に比べて実際に街を歩いいて目に入る自転車屋さんの数は過剰に思えます。

　さらにいまはシェアサイクルサービスも少しずつですが世の中に浸透してきています

　駐輪場の代金も安くないですしそれならシェアサイクルで必要な時に使う方がいろいろお得になると考えていく人はもっと増えていくと思います

　そんな中で自転車屋さんが続けていくにはどうすればいいのか？

　僕は販売ではなく情報ステーションとして自転車を愛する人たちの集いの場としての機能を持つようにしていくか、例えば展示販売を止めて規模を縮小し店舗ではメンテナンスに特化して販売についてはカスタムサイクルを受注生産するか、いずれにしてもそのままでは難しいとは思います。

　自転車屋さんに限らずどのお店もそして個人もそうですが変化を恐れずに毎日を過ごしていくのが必要ではと思いました。